これから路上試験を受験するあなたへ・・・

よく言われます・・・
この間まで車に乗っていましたから大丈夫、仕事で乗っていたから何とかなる、
と思っているあなた・・・
無理です!絶対合格しません!

よく言われます・・・
運転に自信があるから路上練習は1回か2回やれば何とかなる・・・
なんて考えてるあなた・・・
無理です!絶対に合格できません!

え~と、歩行者信号に気を付けて、ここで巻き込み確認して、
なんて考えて運転しているあなた・・・
合格しません!

ここは40キロ道路だから速度に気を付けて、
なんて運転しているあなた・・・
受かりません!

よく聞かれます・・・
あと何回ぐらい練習したら合格できますか?
なんて言っているあなた・・・
合格できないです!

運転技能試験(技能審査)の難しさ、ご存じですか?

んじゃ~、いったいどうすれば合格できるの?
そうなんです…どうすれば合格できるのか・・・

仮免許技能試験ではないのです。
仮免許は場内を走行して、法規走行を守りながら、歩行者、自転車などが走っていないコースを走行しています。
ここで幅寄せして、巻き込み確認して、なんてやっていましたよね?
仮免許証を試験場で再交付された方は、いわゆる、基本動作(安全確認動作の仕方)が出来ていないので非常に苦労されます。また、一般道路での右左折の幅寄せが出来ていません。
歩行者優先道路(信号機のない横断歩道)の通過の仕方がわかっていません。

まあ、なんとかなるわ、なんて甘く思っていると合格は難しいですね。
あっという間に仮免許有効期限に迫ります。(仮免許証有効期限は6ヶ月間)
あっという間に仮免許失効します。

路上試験では道路の状況、交通状況など全て状況判断と危険予測した運転になります。

次回は路上試験の実例を・・・