①鮫洲試験場の試験コースを理解して把握できているか。

試験場の中をどのように走行したらよいのか?
鮫洲試験場の仮免技能試験コースはA,B,Cと3コースあります。当日どのコースを走行するかはわかりませんが、技能審査時間はおおよそ15分になります。
S字、クランク、坂道、踏切、障害物などがどこにあるか、合図を出すタイミングはいつ頃、どこで出だすか、等ある程度把握していなければなりません。


②法規走行を理解できているか。

右左折の幅寄せ、及び左折の小回りに徹する事。
試験官による二段階指示、確認動作のスピードと合図の出し変え、徐行と一時停止、等。


③メリハリある運転ができているか。

鮫洲試験場は場内のコースが狭いので、交差点の距離も必然的に短くなります。その為右左折の際に車体が斜めに停める場合があります。
直線コースでの加減速、車線変更の際の加減速、障害物を避ける際の加減速、S字・クランクから出るときの加減速、等メリハリがある運転が必要です。


次回は府中試験場での仮免合格のポイントです。